むくみに悩む女性へ

足のむくみは重力の法則で女性が多い

むくみが起きやすいところは、足の脚部です。それは、重力の影響で、どうしても足に血液が溜まりやすいという問題に由来しています。職業的には、持続的に立っている仕事の人、座りっぱなしの人が多くなります。店員さんや美容師さん、あるいは、調理師さんや看護師さんなどが該当します。また、長時間座りっぱなしの事務仕事の人も、足のむくみを訴えます。なかでも、足のむくみに悩むのは圧倒的に女性が多いと言われます。

 

それは、女性の方が、男性に比べると、筋肉が少なく、皮膚が柔らかいということがあげられます。ということは、皮下組織の圧力も低いですから、静脈を心臓に戻すポンプの役割を果たす力がないという事になります。さらに、女性には、生理もありますし、妊娠という仕事もあります。生理の時には、女性ホルモンの影響で血管が広がってしまうため、身体は水分を溜め込もうとして、そのためにむくみやすくなるのです。

 

また、妊娠時にむくむのは、これも女性ホルモンの影響で、ナトリウムや水分を身体の中に溜まりやすくなるためです。また、胎児の成長と共に、胎児の重さが足の静脈を圧迫しますから、余計、足の血液が心臓に戻りにくくなります。これが、妊婦がむくみを起こす原因です。つまり、女性は、筋肉量の差やホルモンの影響などで、どうしても、足のむくみが出やすくなるという特徴を持っています。

 

この根本原因は、長時間同じ姿勢をしているということ、また、運動不足ということにあります。つまり、様々な原因があるにしろ、循環すべき静脈の血液が、足に停滞して心臓に戻りにくくなってしまっているためにむくむという現象が生ずるのです。足を動かさないでいると、血液を心臓に戻す筋肉のポンプ役としての役割が果たせません。結果、足に血液が溜まりむくみという現象が起こってしまうわけなのです。

 

対処法としては、意識的に可能な限り歩いたり、運動をするようにしたらいいのですが、高齢者や女性、痩せた筋肉の弱い人が運動をしたとしても、むくみ解消効果は低くなります。また、過度なダイエットなどでも、筋肉が衰えるので、筋肉のポンプ機能が弱くなり、足の血液が心臓へ戻りにくくなりますから、注意が必要です。こういう人達は、その場で、小まめに足を動かす動作をしたり、ふくらはぎをマッサージして、停滞している血液を心臓に戻すようにしてあげましょう。

 

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